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本当に速いモバイル通信がWiMAXって本当?

■モバイル通信はどの回線が速い?

インターネット接続は今では固定回線以外を利用する方がかなり多くなっています。
スマホや携帯電話を利用して屋外でネットを利用する方も増えています。


その為に多くのユーザーから注目されているのがモバイル通信です。
ノートPCヤタブレットPCを屋外でネット接続できるようになるために最近では
とても人気があるネット回線でもあります。


携帯電話のキャリアも合わせてみると、屋外でネット接続が出来る回線はかなり多く
色々な回線が選べるようになりました。


そこで疑問になるのがどの回線が快適にネット接続が出来るのか?ということです。
スマホによってはテザリングが利用できる機種もあり、スマホの回線でも快適に
インターネットを利用できるものもありそうです。


そこでいま利用できるモバイル通信で本当に速いのはどこなのかをチェックしてみました。
まずは通信速度が本当に速い回線を調べてみます。


チェックをしたのはモバイル通信とキャリアの高速通信サービスです。
モバイル通信ではWiMAXとEmobile LTE、それにキャリアの高速通信からは
ソフトバンクのウルトラWi-FiとドコモのXiです


サービス的には高速通信が出来る新サービスの提供がある場合もありますが
普及していると思われる回線でチェックしてみました。


カタログスペック的にも通信速度はそれぞれ違います。
WiMAXが下り最速40M、Emobile LTEは下り最速75Mです。


さらにウルトラWi-Fiは下り最速76MでXiは下り最速37.5Mとなっています。
それぞれ最高速度が違うので今回チェックした速度は単純に目安でしかありません。


でも実際に利用できる速度なので、参考になればと思います。


■どの回線が一番早い速度が出せる?

実際にまちなかで利用して、その速度を比較してみました。
モバイル通信は電波状況によって通信速度が変わるので、その場所で必ずその速度が
出せるという訳ではありません。


また周囲の利用状況などでもかなり通信速度に違いがでます。
その為に通信速度の参考程度に診てもらうと嬉しいです。


・首都圏内の場合
東京駅の地下、団体集合場所の銀の鈴近くで測った場合
WiMAX 20.4M
Emobile LTE 4.4m(3G回線)
ウルトラWi-Fi 接続不可能
Xi 5.5M(3G回線)

横浜駅地上出口、そごう側の道路
WiMAX 24.8M
Emobile LET 16.2M
ウルトラWi-Fi 19.1M
Xi 12.0M

JR新宿駅 中央東口 地上のバス停付近
WiMAX 16.1M
Emobile LTE 2.3M
ウルトラWi-Fi 17.1M
Xi 11.8M


・地方都市の場合
梅田駅 ヨドバシカメラ前の路上
WiMAX 15.8M
Emobile LTE 11.9M
ウルトラWi-Fi 16.9M
Xi 3.0M

JR仙台駅 西口 地上正面ロータリー
WiMAX 10.4M
Emobile LTE 16.0M
ウルトラWi-Fi 16.2M
Xi 23.2M


現在ではさらに整備が進んでいるためにこれ以上の速度が出せる可能性は高く
また周囲の状況によっても変わるので、参考程度の速度計測です。


でも地下街で強いのはWiMAX、ビルの密集地帯で速度が出るのは
ウルトラWi-Fi等の特徴が少しわかると思います。


首都圏ヤ大阪等のかなり人の多い所、人が集まるところではWiMAXヤ
ウルトラWi-Fiは安定した速度が出せています。


地方都市になるとドコモのネットワークの強さからXiなどがかなり安定して
速度が出るように感じました。


どの回線を利用しても最高速度まで出せるような状況になることはほとんど無く
場所を少し変えるだけでも速度が大きく変わることがありました。


でも状況によっては本当に速いと実感できる通信速度が出る場合もあります。
屋外で利用する場合には周囲の電波状況を確認してから利用しましょう。


■実際にWiMAXを利用した場合の通信速度は?

エリアを調べてみた場合にそれなりに速度がでているのはWiMAXでした。
では実際にWiMAXに絞って通信速度をチェックしてみます。


通信速度は下り最速40Mと公表されています。
実際にその速度が出せる状況はかなり少ないのですが、では実際に利用している方の
平均速度はどれ位なのでしょうか。


アンケートや口コミ評価を調べてみると最高速度は27.9M、平均速度は7.3Mだそうです。
確かに電波状況の安定しているところでは高速通信我可能というイメージですが
実際には安定出来る場所が少なく、室内などでは速度が上がらないという意見があります。


そのために自宅では自作のパラボラアンテナを利用して電波を集めて利用している
というユーザーを見かけることも多くあります。


電波を受信できる環境にあれば本当に速い回線がWiMAXですが、電波状況が
室内などではかなり悪くなることが多いために速さを実感できない回線になっています。


ただし屋外ではかなりのエリアでそれなりに電波状況は良く、特に地下街などでも
利用できるのは大きなメリットです。


首都圏の地下街ヤ地下鉄だけではなく、地方都市の大きな地下街なら利用できるので
旅行に行った時にも安定して利用できるという印象です。


ただしスマホを利用している場合はドコモやソフトバンクのつながりやすさが
とても際立ちます。


地方の大都市以外でもネット接続可能で、実際に人口カバー率はWiMAXの場合
94%程度なので地方エリアでは大手キャリアの方がネット接続はしやすくなります。


WiMAXが本当に速いと実感できるのは首都圏エリアと地方大都市エリアです。
それ以外の地域では下り10M以下の接続スピードになることが多くなるようです。

本当に制限なしでWiMAXは利用できるの?

■速度制限がなく利用できるWiMAXって本当?

スマートフォンや携帯電話を利用して屋外でインターネットを利用する方が多くなり
モバイル通信にも多くのユーザーが興味を持っています。


Wi-Fiスポットなどとは違い、自分でモバイルルーターを持ち運ぶことでどこでも
好きな所でネット接続ができるようになるモバイル通信はタブレットPC等を
利用するユーザーにもとても注目されています。


ただしスマホなどと一緒でモバイル通信には帯域制限というデメリットがあります。
パケット通信を使いすぎると速度規制をかけられるという制度です。


現在ほとんどのキャリアやプロバイダで利用されているのは1ヶ月7Gまでのパケット量
もしくは1日3Gまでのパケット量を超えた通信をすると速度規制をかける制限です。


規制がかけられた場合、通信速度は128kb/bpsになります。
かなりの低速通信になるので、ほとんどまともにインターネットが利用できる状況には
なりません。


ただしキャリアやプロバイダによって規制がかけられる期間が違います。
キャリアによっては規制を超えたその日の深夜帯に規制をかけるだけで次の日には
規制解除がされるというキャリアもあります。


ただし状況によってはやはりまともにネットが出来ない状態になるのはかなり
厳しく、利用する場合もいつでもパケット量に気を使う必要があります。


そこで注目されているのがWiMAXです。
帯域制限のないモバイル通信として多くのヘビーユーザーが利用しています。


でもWiMAXは本当に制限なしで利用できるのでしょうか?
どれだけ使っても帯域制限がかけられないというは本当なのでしょうか。


WiMAXの現状を調べてみました。


■WiMAXは無制限で利用する事ができる?

モバイル通信の場合、一人のユーザーが回線を独占することで他のユーザーが
ネット接続しづらい状況になってしまいます。


そのために通信に利用しているパケットの量で通信量を測り、多く回線を利用する
ユーザーを規制しています。


WiMAXの状況を考えてみると、周波数帯が専用の高周波数帯を利用している
モバイル通信のために他のキャリアとの競合がありません。


その為にWiMAXは帯域制限をかけずにヘビーユーザーでも利用しやすいモバイル通信と
なっているようです。


実際には電波状況や周囲の利用状況で通信速度が遅くなることはあります。
でもそれは帯域制限をかけられているのではなく、単純に電波の状況です。


この専用の周波数帯を利用しているのはWiMAXだけなので、現状では本当に制限なしで
利用できるモバイル通信はWiMAXのみです。


でも最近では完全上位互換のWiMAX2+というモバイル通信がサービスの開始をして
注目を集めています。


このWiMAX2+では現状WiMAXが利用している周波数帯が利用されているので
サービス的には競合をしてしまうことになります。


また完全上位互換回線なので今後の展開がWiMAX2+に完全移行することも
発表されているのでそちらの状況もチェックしてみます。


■WiMAX2+のサービス状況は?

WiMAXの完全互換上位階線としてサービスの提供が始まったWiMAX2+でも
同じようにパケット制限なしで利用できるのでしょうか?


WiMAX2+にはモードが3種類あり、それぞれで利用する電波が違います。
ノーリミットモードは従来のWiMAX回線を利用するモードです。
回線速度はWiMAXと同じ下り最速40M/bpsですが制限なしで利用できます。


ハイスピードモードは従来のWiMAX回線と、より高速通信が出来るようになった
WiMAX2+回線の利用が可能です。


WiMAX2+回線では下り最速110M/bpsという高速通信が可能です。
ただし利用から2年経つと月7Gの制限がかかります。


ハイスピードプラスモードではWiMAX2+回線とauの4G LTEエリアが利用できます。
ただしこちらを利用するためにはオプション料金として1,055円/月がかかります。


さらにauの回線を利用するので当然制限があります。
現状では2年経つとWiMAX回線以外では制限がかかることになります。


さらに今後の展開として2015年の9月には現状利用しているWiMAX回線の帯域を
縮小し、その分をWiMAX2+に当てます。


そして2018年にはWiMAXが利用している周波数帯は全てWiMAX2+の回線になり
WiMAXサービスの完全停止がすでに発表されています。


その為に今後は本当に制限なしで利用できるモバイル通信は無くなる可能性が高く
パケット量のチェックは確実に必要になりそうです。


2015年以降の帯域制限などの規定はまだ確定しておらず、今後の動きが気になる
というのが多くのユーザーの意見です。


少なくとも2018年まではWiMAX2+で速度規制がかけられても40Mの速度で通信が
出来るWiMAX回線を利用することができます。


今から契約をするならWiMAX2+のほうがお勧めですが、2015年以降の帯域制限には
十分に注意し情報のチェックは必要になると思います。

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